エコキュート+太陽光発電の導入で、光熱費を大幅に削減
1ヵ月にかかる生活費の中でも意外と無視できない光熱費。自炊をして食費を抑えることはできても、電気やガスの使用を減らすことはなかなか難しいですよね。
電気やガスの使用を減らす方法としてよく目にするのは、浴槽にお湯を溜めず、シャワーのみで入浴を済ませる方法です。しかし、仕事や家事で疲れた体を癒すために湯船に浸かることは欠かせないと考える方は多くいます。細かい部分で言うと、使わないコンセントのプラグを抜くことも電気の使用量を減らす上で意外と重要ですが、忙しい毎日の中で使い終わった電化製品のプラグを抜くほど気を回すことも気疲れしてしまいます。
エコキュートで電気代とガス代の節約が可能
一般家庭では、主に「電気代」「ガス代」「水道代」の3つの料金を光熱費として計算します。このうち、平均的な金額を計算すると、電気代、ガス代、水道代の順に高額だと言われています。つまり、太陽光発電を活用して電気代とガス代を節約できれば、光熱費の大部分を削減できると言っても過言ではありません。このため、エコキュートを設置している家庭も多いのではないでしょうか?
エコキュートは、電気の力で夜間にお湯を沸かし、そのお湯を昼間に使用するという使い方ができます。夜間の電気代が安い電気料金プランを契約することで電気代とガス代の両方を節約できます。
太陽光発電との組み合わせでさらにお得に
夜間の電気代が安い料金プランは、太陽光発電との相性が良いプランでもあります。昼間は太陽光エネルギーによって作られた電気を使い、夜は電力会社から電気を購入して使うことで電気代を抑えられます。現在エコキュートのみ導入している家庭は、太陽光発電の導入することで、よりエコキュートを活用できます。
ちなみに、エコキュートの耐用年数は約10年です。調子が悪いと感じた場合、耐用年数を超えている場合があります。故障した状態では正常にお湯を沸かすことができず、却って電気代がかかる原因になるため、すぐに交換しましょう。専門店のYHSなら、最短即日でエコキュートを交換してくれます。
家庭用蓄電池の導入も検討を
より電気代を節約したいと考えた場合、家庭用蓄電池の導入もおすすめです。蓄電池とは、電気を蓄積させるための電池です。通常、一般家庭で太陽光発電を導入した場合、消費する電気量よりも作られる電気量のほうが多いと言われています。余った電気を効率的に使うためには蓄電池が欠かせません。蓄積した電気を夜間に使うことで、さらに電気代を節約できるでしょう。
家庭用蓄電池は、据え置き型の「定置型」と、持ち運び可能な「移動式」の2つのタイプがあります。定置型は設置にスペースが必要なものの、蓄電容量が大きく、移動式は蓄電容量こそ小さいものの、低価格で導入可能という違いがあります。初期導入にかかる負担や費用なども考慮して、ご家庭に合ったタイプを選びましょう。
エコキュートと併せて活用すれば、大きく光熱費を削減できる太陽光発電。ぜひ導入をご検討ください。